2014-06-20 第186回国会 参議院 本会議 第33号
第四の理由は、石原大臣発言が、福島第一原発事故の原因もいまだに明らかではなく、収束どころか、日々被害が広がっているにもかかわらず、原発を重要なベースロード電源と位置付けたエネルギー基本計画を閣議決定し、あくまでも再稼働させようとする安倍政権の姿勢と軌を一にしたものだからであります。
第四の理由は、石原大臣発言が、福島第一原発事故の原因もいまだに明らかではなく、収束どころか、日々被害が広がっているにもかかわらず、原発を重要なベースロード電源と位置付けたエネルギー基本計画を閣議決定し、あくまでも再稼働させようとする安倍政権の姿勢と軌を一にしたものだからであります。
これらを踏まえて、衆議院環境委員会において、石原大臣発言の真意をただし、御自身の進退に関するお考えを、福島県民はもとより、日本国民に対して説明する責務があったのではないでしょうか。 そして、今回の環境委員会は、あくまでも一般質疑であり、参議院の大臣への問責決議案が提出されたことを理由に衆議院環境委員会の一般質疑を中止することは、明らかな誤りであります。